私のお気に入り(ベース)編
クリスマス・ソング・ウィズ・ザ・レイ・ブラウン・トリオ/レイ・ブラウン
(TELARC 1999年)
レイ・ブラウン(b)ジェフ・キーザー(p)グレゴリー・ハッチンソン(ds)他
レイ・ブラウン・トリオに7人のゲストを迎えた豪華なクリスマス・アルバム。レイ・ブラウン・トリオ独特のかっこいいアレンジはそのままに、ラルフ・ムーア(ts)のストロング・スタイルのサックスや、ダイアナ・クラール、ヴァネッサ・ルービン他のとってもウォームなヴォーカルも入っています。
クリスマスの夜、車を運転しながら聴いていたいですね〜。
ドント・ゲット・サッシー/レイ・ブラウン (TELARC 1994年)
レイ・ブラウン(b) ベニー・グリーン(p) ジェフ・ハミルトン(ds)
TELARKレーベルの一連のレイ・ブラン・トリオ物のうち、初めて購入したのがこのアルバムです。1曲目のアルバム・タイトル曲がかっこいい!最後のエリントン・メドレーも燃えるものを感じます。全てがライブ録音にもかかわらず、クオリティの高さはさすがです。
ベニー・グリーンのピアノもBLUENOTEレーベルで演奏しているより、伸び伸びした印象。
スター・ダスト /ライオネル・ハンプトン・オール・スターズ (DECCA 1947年)
ライオネル・ハンプトン(vib)ウィリー・スミス(as)スラム・スチュアート(b)バーニー・ケッセル(g)他
アルバム1曲目のウィリー・スミスのアルトが聴こえた瞬間、このコンサートの聴衆と一体になれちゃう気がします。
ライオネル・ハンプトンの次から次へと繰り出されるフレーズに驚いてしまいますが、この演奏を楽しく、且つスリリングにしている立役者はベースのスラム・スチュアート!
自らの歌声とベースのユニゾンでのソロはユーモアたっぷりですが、実はとてもかっこいいメロディーの連続です。